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1796年 Shaw & Nodder Naturalist's Miscellany No.297 ヒクイドリ科 エミュー属 エミュー CASUARIUS GALEATUS shawnod297

7,700円(税700円)

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1796年にロンドンで出版されたGeorge Shaw著、「THE NATURALIST'S MISCELLANY.」の一葉です。
タイトルは「CASUARIUS GALEATUS.」、現在使われている学名は「Dromaius novaehollandiae」、
銅版画に手で丁寧に彩色されています。
原画は、R.P.Nodderが描きました。
全体に薄いヤケ、わずかな汚れ、弱い折れ、ごく薄い文字の写りこみがありますが概ね良い状態です。
オリジナルのテキストが付属します。
Size 23.2cm x 14.3cm

George Shaw(1751-1813)
ジョージ・ショーはイギリスの医師でリンネ協会の共同創設者、大英博物館の動物学者でした。
1786年にオックスフォード大学で植物学の助教授になり、1788年にはリンネ協会の共同創設者、
1789年に王立協会のフェロー、そして1791年には大英博物館の自然史部の補佐官になりました。
Frederick Nodderとの作品「The Naturalist's Miscellany.」の中で、カモノハシの科学的説明
を発表した最初の人物でもあります。
Frederick Polydore Nodder(1770-1800?)
フレデリック・ノッダーは18世紀終わりに活躍した、イギリスの画家で版刻師でした。
George Shawが出版した「The Naturalist's Miscellany.」の絵を描いたことで知られています。
The Naturalist's Miscellany
1789年〜1813年にかけて全24巻が刊行されました。
鳥類、爬虫類、昆虫、四足動物、海洋生物、植物について書かれています。
George Shawが執筆し、1,000以上に及ぶ挿絵のほとんどはFrederick Nodderが手がけました。
1800年頃にFrederick Nodderが亡くなった後は、息子が仕事を引き継ぎました。


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