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1849年 D'Orbigny 万有博物事典 哺乳類の化石 Pl.2 デイノテリウム科 デイノテリウム Dinotherium giganteum 骨格 恐竜 d'orbigny-mammiferes2

3,300円(税300円)

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1849年にパリで刊行されたCharles D'Orbigny編集
「Dictionnaire Universel D'Histoire Naturelle.」の一葉です。
タイトルは「Dinotherium giganteum.」、現在使われている学名は「Deinotherium giganteum」、
原画はOudart、版刻はFournier.によるものです。
着色防止のための薄紙が付いています。
経年にともなうわずかなヤケや薄いシミがありますが概ね良い状態です。
Size 24.6cm x 15.8cm

CHARLES D'ORBIGNY(1806-1876)
シャルル・ドルビニーはフランスの植物学者、地質学者でした。
博物学者であるAldide d'Orbigny(1802-1857)の弟です。
兄弟で南米に行き、植物の種や博物学に関わる様々な物をフランスに持ち帰り、
パリの国立自然史博物館で観察、研究しました。
Dictionnaire Universel D'Histoire Naturelle
フランス・パリで1847年〜1849年にかけて刊行されました。
人類、動物、爬虫類、鳥類、昆虫、甲殻類、植物などについて書かれた博物事典です。
鋼版画に手で彩色された色鮮やかな図譜が収められています。
版画の一部には点刻彫版法(Stipple Engraving)と呼ばれる、ルドゥーテのバラ図譜でお馴染みの技法が用いられています。
原画はBlanchard、Oudart、Meunier、Pretre、Maubert、Travies、Martin St.Angeなど、
当時のフランスを代表する博物画家、植物画家らが描いています。


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