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1838年 Buffon & Lesson ビュフォン補遺 カササギガン科 カササギガン ウミスズメ科 エトロフウミスズメ buff-less47

3,520円(税320円)

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1838年にパリで出版された「Compléments de Buffon.」の一葉です。
タイトルは「1. Canard-Pie a pieds demi palmes.(=Anseranas semipalmata ) カササギガン科 カササギガン属 カササギガン」、
「2. Starique Cristatelle.(=Aethia cristatella ) ウミスズメ科 エトロフウミスズメ属 エトロフウミスズメ」、
鋼版画に手で彩色されています。
全体にヤケ、薄いシミがあります。
Size 25.3cm x 16.8cm

Georges-Louis Leclerc, Comte de Buffon(1707-1788)
ビュフォン伯爵はフランスの博物学者、植物学者です。
有名な「一般と個別の博物誌」の著者として知られています。
René Primevère Lesson(1794-1849)
ルネ=プリムヴェール・レッソンはフランスの軍医、鳥類学者です。
世界一周航海を行ったコキーユ号に船医として乗り込み、各地の貴重な動植物の資料を集めました。
また、レッソンは素描を作成するために、当時とくに優れていた博物学者のJean-Gabriel Prêtre(1768-1849)や
Antoine Germain Bevalet(1779-1850)を雇いました。
1829年〜1830年には、ハチドリ科の研究書「Histoire Naturelle des Oiseaux Mouches.」を刊行しました。
Compléments de Buffon
1838年にパリの P.Pourrat Freres から出版されました。
ビュフォン博物誌の補完版で、他の版にはない珍しい図譜が収められています。





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