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1802年 Levaillant アフリカ鳥類の自然史 3巻 Pl.106 ヒヨドリ科 アカメアフリカヒヨドリ Le Brunoir ウスグロアオヒヨ L'importun levaillant106

26,400円(税2,400円)

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1802年にパリで出版されたFrancois Levaillant著、
「Histoire Naturelle des Oiseaux d'Afrique.」の一葉です。
タイトルは「Fig.1.Le Brunoir.シロガシラ属 アカメアフリカヒヨドリ
Fig.2.L'importun.アンドロパズス属 ウスグロアオヒヨ」
現在使われている学名は「Fig.1.Pycnonotus nigricans.
Fig.2.Andropadus importunus.」です。
原画はLebrecht Reinnoldによるものです。銅版画に手で丁寧に彩色されています。
経年にともなうシミや汚れがありますが概ね良い状態です。
テキストのコピーをお付けします。
Sheet 32.8cm x 25.7cm

Francois Levaillant(1753-1824)
フランソワ・ルヴァイヤンはフランスの作家、探検家、博物学者、そして著名な鳥類学者です。
彼はアフリカで集めた鳥に基づいて、多くの新種の鳥の説明をし、いくつかの鳥は彼にちなんで
名付けられました。アフリカ鳥類学の父とも呼ばれています。
Histoire Naturelle des Oiseaux d'Afrique
1799年〜1808年にかけてパリのJ.J.FuchsとDelachausseeより出版されました。
全6巻に300枚の図譜が収められています。
印刷はRousseauとLangloisが手がけています。
Langlois工房はP.J.Redoute(1759-1840)のバラ図譜、ユリ科植物図譜、
J.Barraband(1767-1809)のオウム類などを手がけたことで知られています。


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