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1864年 Fitzinger Bilder Atlas Fig.253 ヒクイドリ科 エミュー属 エミュー Dromaius novaehollandiae fitzin253

6,600円(税600円)

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1864年にウィーンで出版されたLEOPOLD FITZINGER著「BILDER-ATLAS」の単葉です。
タイトルは「Dromacus Novae-Hollandiae.」現在使われている学名は「Dromaius novaehollandiae」、
美しい多色石版画です。
経年にともなうシミや汚れ、左上端に1.5cmほどの破れがあります。
Size 30cm x 22.6cm

LEOPOLD FITZINGER(1802-1884)
レオポルド・フィッツィンガーはオーストリアの動物学者です。
両生類や爬虫類の分類学に貢献したことで知られています。
ウィーン大学で植物学を学んだ後、ウィーン自然史博物館で爬虫類や魚類の研究を行いました。
同時代に活躍した博物学者のLORENZ OKENやJOHANN SPIXらの影響も受けました。
また、ミュンヘンでは動物園の園長に、ブダペストでは動物園の設立にも関わりました。


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